ここまで「はなびのかんせんしょう」とテーマを立てて記録をのこしてきたのは
もちろん自身の健忘録であると同時に
わが家の経験がほんの少しでもいつか誰かの参考になれば…の想いも
と言うのは
わが家も感染症がわかった時
それこそ藁にもすがる思いで情報を収集しまくり
それなりにまとまったサイトにたどり着くと
本当に嬉しかったし助かったから
そんなわけで書き溜めていたこのシリーズもいったん今回で最終回。
最後にわが家が選択した治療と、かかった費用について
これら決断については
これはもう価値観、そして死生観?の問題なので賛否両論あるのは当然だし
だからこそ、こういった決断の場面に於いては個人的に昔からずっと
金銭的支援も労働力も提供していない立場の人は
口も出すもんじゃないと思っている性格ゆえ ()
あえて限定記事にせずあけっぴろげに全て晒します。
今回は特に情報提供が目的の気持ちも強いので
まず治療について。
3つの感染症で陽性が判明し、診察で話を聞いた段階で
まずは3ヶ月みっちり できうる全てのことをやってみよう!と決め
その3ヶ月の治療の間に
これで次の検査でもPBFD•BFDが陰転しなかった時だけは
2クール目もそのまま走り切ろう!と決めたので
結果的に下記を半年間に亘りフルでやった形に。
おかげで25ccは一発で測れるように 無駄な能力
はなびは半年間毎日お薬水を飲み…
毎週チックン (注射) 頑張ったのだーーー
※写真掲載許可取っていないので小さめに ソンナコトシテモ アマリ イミナイケド
病院での診察時間はいつも「感染症枠」
はなびもすごく頑張ったけど
感染対策で、いつもの白衣ではない感染症用の制服?を着て
診察が終わる度 さぞや面倒だろうに 毎回着替えてくれていた先生や
はなびの診察後にはお部屋を都度 掃除•消毒してくれた看護師さんたちにも
感謝の気持ちでいっぱいです
毎週通ってたらさすがに受付の方たちにもすっかり顔を覚えられて
「◯◯さん来たってことは、え?もう土曜??
一週間早いですよねー」と言われる始末
そして。
かかった費用の総額はコチラ
PBFD•BFDが陰転した今
これらの治療や日々の消毒などに果たして本当に効果があったのか
治療せずとも はなび本鳥の免疫力でウイルスを排除できたのかは
相対的に結果を見ることができないのでわかりません。
同様に今までの治療 (投薬) が今後のはなびの身体にどんな影響を及ぼすかも。。
ただあの時、治療せずただ生命力を信じて静観するには
はなびの身体は弱々しく頼りなくて
治療をしないという選択肢は出来なかったし
見送るにはあまりに幼いすぎる命に
ほんの少しでも長生きして欲しい、鳥生が楽しいこと知って欲しい!と思ったから
少なくともわが家はこれでよかったと思ってる
そんなこんなで
PBFD•BFDは確かにとても怖くてやっかいな病気だけど
早期に発見、治療してあげることで
決して治らない病気ではないんだなーと言うことを身を持って証明してくれたはなび
そんなはなの鳥生はまだまだ始まったばかり
はなにはもちろん、あんにも
これから楽しいことたっくさん待ってるんだよーーー
同時放鳥が解禁になり
おかげさまでネタも蓄積
次回からは通常ブログに戻ります