図書館へ行った時のこと。
入り口に一匹の黒柴が座っていた。
柴犬好きのわたしは、特に黒柴を見るとテンションが上がる。数年前まで実家で黒柴と住んでいたからだ。老衰で亡くなってしまったが、今でも似た顔の柴犬をみると勝手にその子の(飼っていた黒柴の)名前をあてて呼んでいる
周りに気づかれない程度に 笑
一緒に来ていた我が子が、
「写真撮って送ったら〇〇ちゃんが喜ぶかもしれない!!」
と言った。
〇〇ちゃんとは、私の姉である。
そう、姉も私と同様に柴犬に目がない
その事を覚えていたようで、黒柴を見つけた時に嬉しそうに話していた。
よそ様のお犬様の写真を勝手に撮るのもよくないので、このことを姉に伝えることにした。
姉は黒柴を見た時より数倍大喜していた。
子どもが姉の好きなものを覚えていて、伝えようとしてくれたことがとても嬉しかったようだ