7月1日

妹のリクエストで忠列祠の衛兵交代式を観るために圓山駅へ。

時間があったので、孔子廟,保安宮まで歩いて行ったら、月曜休館でガクッ、仕方なく、タクシーで早めに移動。

9時からの交代式がまだ終わってなかった。

かんかん照りの戸外、待つこと40分、30分以上お客は私たちだけ、妹がペットボトルのキャップに手をかけたら、どこからともなく、警備兵がすっ飛んできたびっくり

5分前になって、日本人の団体客がぞくぞくと集まってきたので、耳をダンボにして説明を聞く(笑)。

20年位前は、すぐ隣に立って写真を撮ることができたが、マナーの悪い人がいるらしく、今はロープが張られた赤い箱の上に瞬きもせず微動だに立っている。

背は高く、顔は小さく、眼鏡はいない、すごく細くてフィギアのようなので、先っぽにナイフを装備した銃身がすごく大きく見えた。

 

あまりに暑かったので、直接お店まで移動することにし、タクシーに乗ったら、ベンツ持ち込みの勉強家の青年でした。

こういうところが日本と違うなあと感じる。

 

今回のハイライト、マンゴーかき氷の名店、冰讚に開店20分前に到着、先客は2人。

これを食べるために来たんだよ~芒果雪花冰!

来てよかったと心底感じた。幸せラブ

アイスモンスターで食べたのは、細かく柔らかい氷にマンゴーソースをかけ、マンゴーシャーベットとパンナコッタ、カットマンゴーを載せたもの250元。

こちらは、ミルク氷(フワッフワッ感はアイスモンスターが勝るかな)にカットマンゴーと練乳をかけたもの160元。

ボリュームとゴージャス感は、アイスモンスターの勝ちだが、マンゴーそのものはとろとろ濃い味の冰讃の方が好み。

 

次は、地下鉄で移動し、龍山寺へ。

お線香をあげ、台湾式のおみくじを引き、説明所で解説してもらうとペットに不吉なお告げが...えーんチョノさんのことか?

私の下手英語と解説者の誘導尋問ぽいやりとりだったけど...気になるぐすん

 

旅行先だからのりでおみくじを引いたけど、なんにも信じないのがいつもの私だと気を取り直して、門前町で昼ご飯。

店構えと人の多さに、ビビりながら入店。

角煮と煮卵などの定食(70元)とワンタンスープ、ルーロー飯。

 

ホテルへ戻る途中、タピオカミルクティーとパンを購入。

右は豚肉でんぷをまぶした微妙なお味のパン。

 

夕方、九份現地観光ツアーに参加するが、お客は私たちだけで、普通車だったので、入り口ぎりぎり近くに止められラッキー。

千と千尋の神隠し、湯婆の館のモデル?阿妹茶酒館をバックに

持ち込みの草団子を食べながらまったり。

帰りはガイド兼ドライバーさんにお願いして、美味しい担仔麺屋さんに連れて行って貰った。

エビのエキスたっぷりのスープ、小ぶりで食べやすい40元。

11時過ぎなので、ホテルまで送ってくれた。

有難う干(ウー)さん。

続く...。