おはようございます。
今日はお写真です。
先日、電車に乗って日本橋三越本店へ行ってきました。
日本橋三越本店は日本のデパート発祥のお店らしいですね。
中央ホールに聳え立つ「天女(まごころ)像」は繊細でありながら迫力があります。
自分がこんなところの常連さんなら良いのになぁ~
と思ってしまいます。
百貨店も全盛期を過ぎて厳しいご商売をされているとは思いますが
小さい頃から百貨店で買い物していたので
私はやっぱり百貨店びいきです。
最近は余裕のない百貨店が多く接客の品質も昔に比べ下がってきているように感じます。
日本橋三越さんはそうではないとは思いますけれどね。
日本橋を歩いてみて銀座にはない落ち着きを感じました。
以前、ジュエリーリフォームで銀座三越にお世話になったのですが
接客がイマイチでしたね。
「まごころ」を忘れているのではと思うことが・・・
銀座はお金持ちのお客さんが多いでしょうから
私の客単価が低かったのかも知れませんが
ジュエリーリフォームですからそれなりの値段はしますよね。
ジュエリーなら数百万円、数千万円のお品物も珍しくはないかも知れませんが
そんな高級品が飛ぶように売れる時代は終わったのです。
お金持ちの外国人相手で接客レベルが下がったのかしらね?
日本の丁寧な接客が好きで百貨店を選んでいるのに
期待した接客が得られないなら行かなくっても良いのでは?
と思ってしまいます。
小さなことですが、その小さなことに気が付く接客が持ち味なのに・・・
そんなことなら本店に行けばマシだったかもと思ってしまいましたね。
まあそんなことを言ってもあとの祭りなので銀座店には用事はないですけどね。
日本橋はそうはなって欲しくないですね。
日本の細やかな接客があってこそ正価での価値があると言うものです。
確か、日本橋の「たいめいけん」のご主人がメディアで言っていたのは
日本橋は「高級なものはないが、一流のものはある」とおしゃっていた意味が
なんとなく理解できたような気がします。
これからは銀座ではなく日本橋を贔屓にしたいですね。
って一般庶民の私が言ってもどうってことないですかね?笑
今日はお写真につらつらと書いてしまいました。
では、また次回。