こんにちは。

 

今日は重いお話です。

 

先日、あるきっかけで私が「一人になった方が良いのかな?」と言ったら

主人から「離婚も視野に入れて」と言われ

ショックを受けてしまいました。

 

私は主人に迷惑を掛けているから遠慮した方が良いかと思いそういったのですが・・・

その後、主人は不本意だったと言っていましたが?

 

その時に友人が薦めてくれたのがこの「でんでんむしのかなしみ」と言う絵本です。

 

 

 

 

 

短編集の絵本です。

表題のお話も短い本ですが、そうなんだなと思えるお話でした。

主人も読んでみると言って読んだようです。

 

お話は簡単で1匹のでんでんむしが私は悲しみを背中に抱えて生きていると思い

別のでんでんむしに聴いてみます。

そのでんでんむしも同じだと言うのです。

また別のでんでんむしに聴いても、また同じだと言うのです。

こうして多くのでんでんむしに聴いても皆同じだと言うのです。

 

そういうお話でした。

私もそういう状態なのだなぁ~と思うのです。

 

今まで主人とは心で繋がっていると思っていました。

しかし、違ったのです。

 

友人からは、私には私の、主人には主人の人生があると諭され

私には複雑な気持ちが浮かびました。

主人に依存し過ぎてはいけないとも・・・

 

夫婦一心同体が良いと思っていたし

主人も同じ気持ちだと思っていたのは私だけだったようです。

すごく寂しい気分になりました。

 

夫婦は同じ目標に向かって歩んでいくのが幸せだと思っていたのですが・・・。

その一言で私の心の中から主人は消えてしまいました。

 

そのことがすごく寂しいです。

 

子供のいない夫婦が心にもお互いの存在がなくなったら何を目指せば良いのでしょうか?

温かな家庭が欲しいだけでしたが私は孤独なのでしょうか?

 

お互い満足する家に住みお互いを大切にしあう

そんな夫婦が理想でしたがもう無理なのでしょうか?

 

今は心に主人がいなくなってしまいました。

 

もう居ない人を探すのは無理でしょうかね?

 

心に主人がまた戻ってきてくれたら温かな気持ちになるのになぁ~。

 

取り留めもないひとりごとでした。

 

では、また次回。