2020年も1か月以上経過しましたね。
昨年末に肝臓転移が見つかり、腫瘍マーカーCEAも36.6に跳ね上がりました。
血液検査で炎症反応があったり、リンパ球数が654と壊滅的状態でした。
リンパ浮腫によって再び下半身がむくみ、歩くことが困難になりました。
そして、12月後半から体調が坂道を転げ落ちるように悪化したのです。
抗がん剤オキサリプラチンの副作用による全身の激痛としびれ、
突発的かつ容赦なくこみ上げる吐き気と、止めようもない嘔吐、、、
まるで動けなくなり、寝たきりに近い生活を余儀なくされました。
その後、肝臓転移は複数個所の多発転移と診断され、
CEAがさらに跳ね上がり53.3!
2020年1月を総括するならば、自分の体を信じて、ひたすら寝続ける毎日。
痛みにあえぎ、うめきながら、1日15時間以上寝ていたでしょうか。
しかしつらいことばかりではありませんでした。
多くの肉体的・精神的な体験、そして出会いに恵まれたと思います。
それらは闇に差し込む一筋の回復への光となって、僕を支えてくれました。
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2020年1月の病状まとめ・・・闇に差し込む一筋の回復への光
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ガン闘病に関して:
2009年にステージ4の進行がんで余命1年を宣告をされました。
済陽高穂式がん食事療法と現代医療の併用で、完全寛解を果たし、
2019年には10年生存を果たしました。
2019年現在、ガンが再々発して、闘病中です。