8年前にも書いた記事ですが、あらためて振り返ってみました。

僕のその後の活動に一つの方向性を教えてくれた貴重な体験だったもので。

 

2011年9月の10日間、アメリカ・ロスアンゼルスで開催された

第39回キャンサー(がん)・コンベンションと、メキシコ医療特区にある

クリニックのツアーに、参加・聴講してきました。

コンベンションの2日目には、僕自身が患者体験談2分間スピーチまで

してしまいました。

僕のステージ4のガンが見つかって、済陽高穂式ガン食事療法と

抗がん剤治療の併用で闘病して2年経過し、転移巣がすべて消えたタイミングでした。

 

キャンサー(がん)・コンベンションは、アメリカの民間団体Cancer Control Society

(がんコントロール協会本部)が行なっている、ガンやその他の病気の

代替医療・栄養に関しての年次大会です。

僕がそこで見たものは、食事だけでなく多岐にわたる代替療法をおこなう医師たち、

現代医療と代替医療を統合して処方するクリニックや病院などです。

僕は、日本も早くこのような医療を、医師が病院で行なう時代が来ればいいと思ってきました。

 

くわしくはこのリンクからお読みいただけると幸いです。

    2011年 米国キャンサー(がん)・コンベンション & メキシコ医療ツアーを振り返る

 

 

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プロフィール
2009年にステージ4の進行がんで余命1年を宣告をされました。
済陽高穂式がん食事療法と、現代医療の併用で、2016年に完全寛解しました。
そして2019年には10年生存を果たしました。
2019年現在、ガンが再々発して、闘病中です。

その過程で、食事とがんの関係について、勉強し、実践してきました。
「食とがん」のライター・ブロガーとして、僕の闘病記録や、
学んだこと・実践したことを、科学的な根拠を交えながら、色々と書いています。
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