先日書いた「白血球とリンパ球を観察し続けることの大切さ」というブログに、
更に1章を加筆しました。
抗がん剤の使い方についてです。
ステージ4のような進行ガンには、抗がん剤の延命治療しかありません。
それにもかかわらず、実際にはかなり副作用の強い薬が使われることが多いようです。
延命といっても、医学統計上の数か月程度の延命ですから、そのためにQOL(生活の質)を
下げたくないと、抗がん剤を拒否する方がいらしても、何の不思議もないと思います。
しかし、食事療法と組み合わせて進行ガンの寛解に努める、ということになれば、話は変わります。
済陽高穂先生がおっしゃるような「少なめの抗がん剤とガン食事療法」が理想ですが、
それが日本の主流になる日はまだ来ていません。
しかし実際にそれを実現する方法もあるんです。
詳しくは添付のリンクからお読みいただけると幸いです。
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プロフィール
2009年にステージ4の進行がんで余命1年を宣告をされました。
済陽高穂式がん食事療法と、現代医療の併用で、2016年に完全寛解しました。
そして2019年には10年生存を果たしました。
2019年現在、ガンが再々発して、闘病中です。
その過程で、食事とがんの関係について、勉強し、実践してきました。
「食とがん」のライター・ブロガーとして、僕の闘病記録や、
学んだこと・実践したことを、科学的な根拠を交えながら、色々と書いています。