済陽高穂先生の西台クリニック、西台健康倶楽部のランチセミナーも

早くも第7回を迎えました。

毎年春と秋の2回開催されています。

(僕は第3回以降参加させていただいています)

http://www.ncdic.jp/news/1378


志澤弘のブログ

      (写真は西台クリニックのHPから拝借)

 

今回のセミナーは11月25日(日)に池袋のホテルメトロポリタンで開催されました。

 

(つまり僕はこの記事をセミナー参加後、約1か月書いていなかった、と

 いう事です。  相変わらずの遅筆、お恥ずかしいです。)

 

毎回基本的な構成はほぼ同じで、第1部に済陽高穂先生の

 

食とガンなどに関する講演、治癒した患者さんの体験談、

そして乾杯に続いて食事・歓談・済陽先生との質疑応答やジューサーの

実演などがあり、抽選会などを織り交ぜ、お開きになるという感じです。

参加者は西台健康倶楽部を支えていらっしゃる関係者の方々も

いらっしゃいますが、一般の患者さんとかそのご家族という方々も

かなり多くいらっしゃいます。

今回は新規で参加なさった方々も相当数いらっしゃるとの事でした。

食と医学によるがん治療という事で患者さん、ご家族の

関心も相当高いという事なのでしょう。

 

今回の済陽先生の公演は”長寿の秘訣”というタイトルで

 

従来のガン食事療法だけではなく、人間の本来持っている

100歳くらいまでは生きられる力をどう引き出すか、というような

お話を先生の千葉大医学部の後輩である白澤卓二先生の

アンチエイジング研究のエピソードその他を交えて楽しく

拝聴できました。


志澤弘のブログ
   (写真は西台健康倶楽部料理教室の沼田春美先生撮影)

 

 

そして今回の治癒した患者さん体験談は、僕が自分の

 

 

3年間の体験を話させていただきました!
志澤弘のブログ
   (写真は西台健康倶楽部料理教室の沼田春美先生撮影)

3年前に見つかった胃ガンが実は転移が進み手術のできない

余命13か月の晩期ガンだったこと、そこから済陽先生との

出会いにより食事療法と抗がん剤の併用で治癒が進み、

2年で転移も消失、そして3年経過したこの9月に胃の摘出手術、

医学的に病巣はすべて消失・摘出し完治を果たしたこと、

また3年間で色々と失敗し一時的に病気を悪化させた経験など。
自分で言うのもおこがましいかもしれませんが、きっと

同じように4期ガンで闘っておられる人達には何らかのご参考に

なったのではないでしょうか。

 

この11月25日は奇しくも僕が胃摘出をした9月25日から丸2か月。

 

全摘手術という大きな手術をしたにも関わらず2か月後に

このような場に立たせていただく機会と回復できるだけの治癒を

させていただけたという事に深く感謝の念を抱いた日でもありました。

 

 

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