9月の手術の時期と前後してしまったのでつい今日まで
書きそびれていました。
10月に発刊された済陽高穂先生の著書に僕の事も
症例として紹介されました。
本はナツメ社から出ている
”今あるがんが消えるレモン・にんじん・りんごジュース”
です。
済陽先生の食事療法の要は1日に1.5～2リットル飲む
（自分で野菜や果物から絞るのが基本の）ジュースです。
この本では数ある野菜や果物の中でも特にレモン・
にんじん・りんごは重要だと強調されています。
先生のジュース本は以前にもありましたが、やはり
ジュースがガン治癒の1番の原動力だと思いますので
こういう本は実際の患者さんやご家族の方には
ありがたい本だと思います。
僕の症例は24ページから27ページまで4ページを割いて
いただいています。
（Ｈ．Ｓさん、55歳、無職と書かれています）
編集上ではレモンの章の中で症例の最初に配置して
いただけたようですが、中を読んでいただければお分かりの
ようにレモン以外にも僕のジュース作りの仕方や工夫とか
食事療法の工夫とかも書かれています。
4期ガンで3年間食事療法と抗がん剤を続けてきましたので
長く続けるために自分なりの工夫が色々とありましたが
その一部が書かれていますので何らかのご参考になるのでは
と思います。
6月にＮＨＫのサキどりで放映していただいた時の内視鏡写真
とかコメントなども引用されています。
ＮＨＫ放映の時にも夏に手術を検討しているという事が出ましたが
この本のための取材とかがまさに夏だったので9月の手術前。
だから発刊は10月でしたがまだ手術を検討中という事になって
いるのはまあちょっとしたタイミングのずれによるご愛嬌ですね。
よろしければこのブログの読者になっていただければ幸いです。