前回メンタルの事を書いて、次ももう少し書いてみたいと

余韻を残してしまったのですが、構えてみるとさて何を

具体的に書きたかったのだろうと、中途半端なことを

考えています。

メンタルに関して書きたいことが無いという意味ではありません。

どちらかと言えば心の中には沢山の事がひしめいている

感じなのですが、書くという事になると整理が付いていない、

だから前回ああいう終わり方をしてしまったのかな、と

思えます。

 

3年間の中でとても大きなメンタルの節目をいくつか体験しました。

 

自分は死ぬのではないかという恐怖とか、会社生活、社会生活から

忘れられてゆくというか自分の居場所が無くなっていくような

焦りとか喪失感とか、仕事を辞めて家で闘病に専念していても

言いようのない孤独感とか、その孤独感を埋めようとして色々と

動き回ったりとか。

食事療法を続けていると元気が戻ってくるのでついそれまでの

失われた時間を取り戻したいというような心理が働いて動き回り

過ぎてしまうのですね。

最初の1年はそんな風に過ぎていったのです。

そういう中で自分の今までの生き方とか、なぜ自分はガンに

なったのかとか、色々なことに思いが及ぶようにもなってきた

という感じです。

今はとにかく長丁場の闘病をどう支えてゆくのか、というのが

僕のメンタルの大きな部分を占めています。

 

 

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