先月から今月で主要な検査が3つありました。

 

7月はCT検査。

 

去年はずっとCTで肝臓とリンパ節を見ていて両方とも消えていたのに

今年の3月にMRIをやったら消えたはずのリンパ節が実は1年前の

1.3cm位から変わっていなかった、という経緯は4月の記事に書いたので

記憶に新しい事と思います。

主治医いわくCTで見えなくなってもMRIでは見える腫瘍もあるのでこれからは

肝臓とリンパ節はMRIで見ていきましょう、となったわけです。

そして6月のMRIでもリンパ節はやはり1.3cm位でしぶとく残っていました。

これからずっとMRIだと思っていたら、MRIは一度にごく限定された範囲しか

データが取れない、つまり肝臓とリンパ節は見れるのだけれどそこを見て

しまうと腸とか肺とかの部位は見れないのだそうです。

僕の病巣はそのあたりではないので普段はそれで構わないのですが

たまに(現状からすると考えにくい事ですが)転移とかその他の可能性も

確認しておく意味でCTで広範囲に見た方がいいそうです。

結果はすでに分かっていて肝臓もリンパ節も病変は見られないし肺とか

腸とかその他の部位は何の問題も無し。

リンパ節に病変が見られないというのはひっかけ問題みたいですね。

CTでは見られない、という事なので次回のMRIでどうなるのか。

まだ残っているのかどうか。

つまりこのCTの結果はすでに織り込み済みという事ですね。

 

8月はMRIと胃内視鏡検査がありました

 

と言ってもつい今週に2つ立て続けに検査がありました。

こちらが本命ですね。

結果を聞けるのは次回の診察の時です。

しかし次回の抗ガン剤治療が9月なのでそれまで結果はお預けです。

実は9月1日から10日までアメリカに行くことにしました。

Cancer Control Society(がんコントロール協会のアメリカ本家)の年次

講演会がハリウッドで開催されるので勉強のつもりで行くことにしたのです。

このことは次の記事で詳しく書きます。

だから抗ガン剤治療も9月12日に延期してもらいました。

その時までこの2つの結果は聞くことができません。 

経過はどうなっているんでしょう。

 

 

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