僕が昨年8月から色々とお世話になっているがんコントロール協会、そして
ボタニックラボラトリー、 僕のブログでも何度かご紹介いたしました。
もともとは僕のガン治療をご指導いただいている済陽高穂先生が
昨年の第16回がんコンベンションで講演されたのを聴講に行ったのが
きっかけでした。
このがんコンベンションを開催しているのががんコントロール協会なのです。
僕自身はずっと自分のガン治療は済陽高穂先生にお願いしてきていて
抗がん剤治療はがんセンターで続けてきています。
しかし日本のガン治療は済陽先生とか星野仁彦先生とかの一部の先生を
除いてはやはり手術、抗がん剤、放射線の3大療法しか無く晩期、末期の
患者さんが抗がん剤で体力を消耗しつつ亡くなる例とか初期がんを手術で
摘出しても数年以内に再発したりする例がとても多いと思います。
そうしてよくマスコミで見かけるように日本人の1/2がガンになり1/3がガンで
死ぬという時代になってしまっているのですね。
日本での代替医療というのは僕はまだ全容を理解していません。
何となく現代医療、病院での治療ではないガン治療をすべて代替医療という
言葉で包含してしまっているのではないか、という漠然とした印象を持っているに
過ぎません。
でもそれこそ色んなものがあり玉石混合、何をどういう根拠で信じていいのか
分からないという状態の方がとても多いのではないでしょうか。
間違うと高い料金で何かを売りつけられるのではないか、とか。
僕自身も代替医療という事に関してはもっと勉強をしたいと思っていました。
日本のがんコントロール協会はその一つの方向性を示してくれているように
思います。
アメリカのCancer Control Societyの日本支部という形になっていてアメリカでの
代替医療の取り組みなども色々とご紹介もなさっています。
森山理事はビタミンB群のひとつであるパントテン酸の発見者である
故ロジャー・ウイリアムス博士から”命の鎖”分子栄養学を学び、
日本に代替医療を根付かせるべく日々努力されています。
代替医療は統合されているわけではないようですからいくつかの方向性が
ありそうですが、その有力な選択肢と可能性をご提供されていると
思います。
僕のブログにもリンクさせていただいているボタニックラボラトリーの
ブログで森山理事の動画がアップされていたのでご興味のある方は
どうぞご覧ください。
http://ameblo.jp/amoriyama/entry-10945054105.html
前編 約15分
なぜガンの代替療法にかかわり始めたか?
アメリカのがんコンベンション
メキシコの代替療法のクリニック
ゲルソン病院とコーヒー浣腸
後編 約14分
日本のコンベンションの歴史
がんは怖い病気ではない
がん患者さんに伝えたいこと
がんのエサ
体を温める
抗がん剤とIPT療法
心理的負担について
特効薬は探すな!
よろしければこのブログの読者になっていただければ幸いです。