最近のゴルフですごく気を付けている事があります。

それはスイングのリズムとテンポ。

 

リズムとテンポって違うの?という質問が聞こえてくるような気もするので

 

僕の理解を書いておきます。 (間違っていないですよね???)

僕はもともとどちらかと言えば音楽系ですから音楽に例えて言えば

リズムは2拍子とか3拍子とかフォービートとかとかエイトビートとか、、、

サンバとかロックとかボサノバとか、、、、

テンポは速さの事なのでゆったりとか速くとか、アレグロとかアンダンテとか、、、

 

僕が結構影響を受けているプロゴルファーの1人が倉本昌弘プロ(マッシー倉本)ですが

 

(アイアンの打ち方とか100ヤード以内の3ウェッジの事とかそれ以外も彼の著書には

 大分勉強させられています)、 倉本プロもリズムとテンポの大事さは強調されています。

速く振ろうがゆっくり振ろうが常に同じリズムで打てればスイングの安定に繋がると

最近とても実感しています。

昨年末にベストスコアを更新した前後からラウンド時にこの点を重要視するようにし始めたら

スイングの安定度が格段によくなりました。

 

ただ倉本プロはスイングは絶対に2拍子だと書いているんですね。

 

よく聞くチャー・シュー・メンの3拍子はゴルフには無いとまで書いています。

でも僕は3拍子なんです。

(これは体重移動を伴うハーフスイング、フルスイングの場合の事で、クオータースイングや

 アプローチは2拍子にしていますけれど。)

3拍子にするとダウンがゆったりできるので打ち急ぎが無くなり右でさばく感じがとても

取りやすいのです。

 

この記事のタイトルにした”よいリズムはスイングの七難を隠す”というのは、書斎のゴルフという

 

雑誌の昨年1月発刊のVol.5に掲載された記事。

僕の大好きなゆったりスイングの持ち主、宮里藍プロに関しての記事です。

先日本棚にあるこの本のこの記事をタイトルを見つけ、”これだ!”と思わず唸ってしまいました、

この言葉は父である優さんのものだそうです。

しかも優さんはリズムは3拍子と言っています。

そうか、僕の大好きなゆったり太極拳スイングの宮里藍プロも3拍子か!

これで決まり、という感じです。

 

とは言ってもまだ意識を始めて間もないのでつい忘れてしまう事もありますね。

 

昨年末あの後3度ラウンドしましたが、そのうち2回は青ティーからの総距離6,600ヤードとか

6,700ヤードとか、  そういう時に距離を出そうと思うとついリズムを忘れ変なショットに

なります。  

距離はクラブに任せればいいのであって自分はリズムよく打つ事。

これが身体に沁み付くにはもっと練習とラウンド経験が必要でしょう。

 

 

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