杏主演の映画『かくしごと』観ました。
絵本作家の千紗子(杏)は、長らく絶縁状態だった父(奥田瑛二)がほぼ裸で徘徊し、認知症の疑いがあり、介護認定を受ける為に渋々田舎へ帰って来る。
そこで事故で記憶を失ってしまった少年(中須翔真)の身体に無数のキズを見つけ、少年を守りたいあまり自分は母親で自分の父はお祖父さんだとうそをつき、という物語。
少年と出会う前の初動から間違っていますが、雑誌に出る事も、伏線で最後の20分から大転換していきます。
最後の少年の言葉にやっぱりそうだよなと思ったのと、生みの親より育ての親を実感出来て泣けるいい映画でした。

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