石原さとみ主演の映画『ミッシング』観ました。
ある街で幼女の失踪事件が発生する。
母親(石原さとみ)と父親(青木崇高)は駅前等でチラシ配りをして、行方を追っていた。
そこに地元テレビ局の記者の砂田(中村倫也)は誠実に取材をし、テレビ番組で特集を組んでくれるが、という物語。
特集をくみそこで、失踪当日に母親が推しのアイドルに参加していたとネットで批判されたのは、成田市の女児の山梨キャンプ場女児失踪事件での落ち度の無い母親に誹謗中傷を想起させたり、失踪直前まで女児と一緒だった叔父(森優作)が女児の母親で姉からの懇願でしぶしぶインタビューに答えたが、見る人が見れば叔父と分かる放送で事実スーパーで暴行受けたのは、TBSのNEWS23でのJA共済の営業ノルマを告発した人物を腕時計や服装等から特定され辞職に追い込まれたり。
報道という名の基に何でもありのテレビ局と、そんなマスゴミからのヤラセの強要でも情報が得られるならと藁をもすがる思いで加担する母親の親心。
ネットを気にする母親に対し父親が“便所の落書き”と言うが、それでも気になる母親。
テレビ局と世の中の一部の人の汚さとの親の愛を感じる映画でした。

 #映画 #映画レビュー #Missing #誹謗中傷 #石原さとみ #青木崇高 #中村倫也 #美保純 #吉田恵輔 #森優作 #TBS #NEWS23 #BPO #闇カジノ #名誉毀損 #失踪 #虎舞竜 #親子愛