松山ケンイチ主演の映画『ロストケア』観ました。
介護センターのセンター長と老人が、老人宅で死亡していた。
当初借金があったセンター長が老人を殺害し、自分は階段から落ちたとの結論で検察は捜査を進めていたが、防犯カメラで介護センターに勤める斯波(松山ケンイチ)が乗る車が死亡時刻の数分前に記録があり、検事の大友(長澤まさみ)と対峙するヒューマンサスペンス。
冒頭、死体がある自宅に大友検事が立ち会い、検事がそこまでする?と思いましたが最後に納得出来ます。
斯波は40数人も殺害を認め、大友検事は死刑を求刑します。
しかし、祖父母の介護をしてませんが、両親がする介護を見ていましたが、傍から見ても大変でした。
斯波の脳梗塞で半身不随で認知症も患った父親(榎本明)の介護はさらに大変そうで、死刑制度は大賛成ですが、斯波は死刑に相当しないと思いました。
誰にでも起こりうる事で、決して他人事では無い泣ける映画だと思いました。
森山直太朗の主題歌も良かったです。


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