映画『お名前はアドルフ?』を観ました。
ライン川のほとりにたたずむ優雅な一軒家。
ある夜、哲学者で大学の教授のシュテファンと小学校の先生のエレザベト夫妻は、エレザベトの弟のトーマスと出産間際の恋人、そして幼なじみで親の養子縁組で兄弟になったレネを招待してディナーを行うことに。
愉快な一夜になるばすが、トーマスが生まれてくる子供の名前を“アドルフ”にすると発表したことから激論に発展する。このアドルフという名前はドイツの黒歴史のヒトラーの名前“アドルフヒトラー”なのでなぜそんな名前をとヒートアップし…。という物語。
ドイツでは挙手の時には人差し指を立てて腕を上げる。
理由はパーの状態で腕を上げるとナチスの敬礼をイメージするから。
とよくこんなデリケートな問題をドイツでコメディにしたなと思いました。
激論はシュテファン夫妻の子供の名前や同性愛者と思われていたレネにまで発展し終了13分前後くらいからのエリザベスの大演説(長セリフ)は少し感動です。
母親は強しそして、大変だと思いました。

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