タイトルでなんぞや?と思った方、今回は「点検商法」についてお話しします
点検商法とは家庭を訪問して、あたかも正規の点検の振りをしながら断りきれない状態にしておいて、不必要又は法外な価格のリフォーム工事や商品交換、駆除作業等を行う契約を取る商法です。(警視庁HPより引用)
ここ数年、私もチラホラと話は聞いていましたが、なんと私の不在時に実家に怪しい業者がやってきたのです
話を聞くと、
「近くで工事してたら、お宅の屋根が剥がれているのが見えました!気づいてないだけで雨漏りが起きてるかもしれないし、直ぐにでも工事した方がいいですよ!!」
といった内容だったそうです。
説明の仕方的にも少ししつこかったそう。
どこか怪しい、、、
母が対応したのですが、建築や雨漏りの知識は一切ありません
外に出て説明を受けたそうですが、本当なのかどうか判断できず、とりあえず帰ってもらうことにしたとのこと。
しばらくして、別の業者に修繕工事を依頼した際に例の屋根の話をしたら、屋根の剥がれ等はなかったと言われたそうです
やはり怪しい業者だったようです、、、
→母ナイス対応
後から聞いた話ですが、業者の方に名刺が欲しいと言ってもくれなかったそう。
現場の方でしょうから、持っていない可能性もありますが
今回はかなり怪しい方の訪問でしたが、本当に親切で教えて下さる業者もあるかもしれません。
判断が難しいところではありますが、少しでも疑問を持ったら信頼できる別の工事会社や雨漏り等の専門業者に一度見てもらってもいいかもしれません!!
長々とお話ししましたが、少しでもお役に立てれば幸いです