朝、起きたら頭痛。

というのは納得がいかない。

そして薬の効きも悪い。

 

そう言ったらバンザイ先生は「だってそれ頭痛じゃないから」

と言いました。

 

は?

だって、頭が痛いんですよ?

 

どーゆーことですか?

 

驚きのあまり半笑いになるわたしであった。

 

「それはね、首」

 

 

首?  びっくり

 

ホンマかいな。 えーえーえー

 

 

「枕が合っていない無呼吸症候群か、そっちが原因です」

 

 

まあストレートネックだからね。

首椎間ヘルニアもあるし、それが原因のひとつであるということはわかっています

 

バスタオル枕もやってみたけどイマイチ合っているかどうかわからなくて」

↑バスタオルを折って自分の首にあった高さを調節する方法

 

やっぱあれか、オーダーメイド枕か。

知り合いが25000円で作ったと言っていたな・・・。 た、高い。

 

「じゃあ横向きで寝たら?抱き枕とか」

 

え?それでいいの?

 

「あと、やっぱり筋肉ね」 ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

「でも、首の筋肉鍛えるの難しいですよね。首椎間あるので整形に行っていたんですが具体的方法は難しいようなことを言われて。前回言われたので肩や腕方面を鍛えれば繋がっているから鍛えられると腕や肩の筋トレを始めて少しはついてきたんですけど・・・」

 

「じゃあ、教えます」

 

あっさり。

 

え、先生じゃあどうして

前回教えてくれなかったのおおおおおお???  目目目

 

先生が手のひらをわたしのおでこに当てました。

「押し返して」

ぐうう、と力を込める。

「もっと力入れて」
「痛いです」
首全体が悲鳴をあげておる。
これ、前回やったな。
前後左右やって筋肉量を測られ「全然、筋肉がない」と言われたのだった。 ショボーンショボーンショボーン
「はい、1回、2か~い、10回大丈夫かなあ? ・・・4回、5回」
「きついです」という訴えはガン無視される。
「はーち、きゅう」
首、疲れる。
「えーと、ひとりでどうやってやればいいんでしょうか」
「枕とか布団とか壁とかに押し付けてやれば?
 

それで教えてもらったんだけど、

布団とか枕に額を押し付け力を込める、という。

「壁に、バスタオル置いてやる方がやりやすいかも。こうやって」

 

実演してくれる先生。

 

壁に、額を押し付けて力を込める姿はなんというか・・・

 

アブナイ人。

 

「これを10回3セットくらい。前と・・・横は無理だから後ろと」

「首椎間あっても大丈夫ですか?」

「この方法だとまっすぐ均等に力がかかるから大丈夫」

 

1回、整形で診てもらったら?

枕の高さとか教えてくれるよ、と言われました。

 

「前に言った時、腰がメインだったせいもあるけどあまり診てもらえなかったんですよね」

腕に痺れまで出ていたけど、機械牽引しかしてもらえなかった。

首牽引にはいい思い出がない・・・。あせる

 

「首メインで行って下さい」

う~ん。正直、おじいちゃん(先生のあだ名)は無理な気がする。 ショボーン

首鍛えたいって言ったら大爆笑してたし。 

 

とりあえず、バンザイ先生に言われた首を鍛える運動を始めましたが、

なんか

闘牛の牛になった気がする。

ひたすらおでこで、突進、みたいな。

突進できなくて壁に阻まれてますけど。

 

相当マヌケです。