腰が痛い。 

いつもの場所が。

というわけで湿布を貼り「イケメン主任の教え」をぼんやり思い出しつつ歩いていたわけです。

 

気が付くと手に腰が。

はっ。いかん。

「痛いと凝りに手を当てて歩くのはやめて下さいね。体のバランスが崩れます」

にこやかにしかしきっぱりと言われたことを思い出した。

 

でも、気が付くと手が腰の後ろに。

ほら、手当、っていうじゃない?

痛いところに手を当てるのはおそらく人間の本能なのだと思う。

 

本能否定されてもね~。

でも手を当てると肩甲骨周りとか背中とか痛い方だけ使ってしまうわけだから確かにバランスは悪いかもしれない。

 

 

痛くなってわかるけど「腰をかがめる動作」って意外に多い。

コピーを取る。

出た紙をとる。

はい、腰かがめ動作出ました。

デスクの引き出しをあける。

腰、傾けて歪めます~下の段だとなおさらです~。

物を落とす。

拾う。

これ、最悪。

何でこんな時にペンを落とすかね、と自分に言いたい。

「いたたたた」

声出ちゃってますから。

 

こんなになるなんて・・・。

なにかやったっけ? はてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

というより日常生活が危険がいっぱい、ですから。

歩き方、バランス悪い荷物の持ち方、心当たりはいっぱいあります。 ニコニコニコ

 

と反省しているうちに今度は反対側が痛くなってきた。

右をいたわったので左が「えこひいき反対」と反乱でも起こしたのだろうか?

しらずしらずのうちに右側をかばい過ぎて左側をも痛めたか。

 

あるいはあれかな?痛みの法則。

 

一番痛いところが治まると、それまで気づかなかった次の痛みに気付く、というやつ。

敵が出てきてやっつけて一息つく間もなく、次の敵が現れる、みたいな?

敵、といっても自分の体なんですけど。

 

そこそこの筋トレといたわり、それだけじゃダメなんかーい!

 

 

痛いと、歩き方が一気に老人化してしまいます。

 

軽やかに無意識に動いている人を羨望のまなざしで見ています。 目

羨ましい・・・

 

明日は、明日は、どこも痛くありませんように・・・。 お願い。