・・・前回からの続きです。
原因不明の腹痛の話です。
2018年4月17日(火)
主治医の先生がいる日に行くのがベストだと思い、産婦人科に行くのはやめる。
下剤(ヨーデル)を飲むかどうか迷ったが明日は仕事に行くつもりなので止めておく。
今までの経験上、下剤を飲んで効くのは早くて半日後、遅いと一日たってからである。
これは普通なの?
遅いの?
よくわからない。
痛み止め(カロナール)を服用し寝る。
祭りは鎮火、いわゆる腹痛「なんかお腹痛い」程度に落ち着いた。
2018年4月18日(水)
右下腹部にじくじくした痛みは残っているものの平常営業という感じ。
仕事にも行っているが、お手紙を渡されたから産婦人科に行かなくちゃならないんだよなあ。
2018年4月19日
痛み止め飲まなくて耐えられるほどのしくしく痛み(右下腹部)が時折あるくらいに収まった。
手紙も渡されたし念のためB病院産婦人科へ行く。
「先生。また回されてきました。違う、って言ったんですけど」
「まあ、検査したらそうなっちゃうよね」
「今日はあまり痛みはないんです。少しじくじくする感じがあるのと、たまに痛むぐらいで。卵巣腫瘍だったら痛みが落ち着いたりはしないですよね」
「一回ねじれて、そのあと戻ればそうなるけど、そうなる確率は低いね」
念のために診てもらうが変化なし。
ほら、やっぱりね。
「まあ、わかるんですよ。レントゲンやCTやMRIを撮るたびに、明らかに普通じゃないものが映っているんですから、そりゃそうなりますよね」
「うーん。もういっそ、手術する?」
「ええっ」
「毎回、そうかも知れないって思うのもしんどいし、とってしまえばひょっとしたらもうこういうことが起こらないかもしれない。その時にああ、このせいだったんだ、と思うかやはり痛みが出てこのせいじゃなかったんだ、と思うかどっちかだけどね」
そりゃそうですけど!
先生、やけになってませんか?
実は今までにも右股関節に痛みがあって見てもらった時に産婦人科に回されたんですね。
その時も今と同じ会話をしたなあ。
「切らずにすむなら切りたくないです」
「そうだねえ。その方がいいと思うけど」
「癒着や炎症もないんですよね」
「ないね」
本日の内診はけっこうなものでした。
おそらく癒着がないことを確かめるためだったんだろうけど
先生お腹立ちですかって言いたくなった。
これで終了。
なんだったんだ。
有休二日も使ったぞ。
どうせなら楽しいことに使いたいもんだ!
この後、またこの腹痛に有休を使うことになろうとは思ってもいなかった!!
ちなみにヨーデルは職場や病院に行く日は怖いので週末帰宅後にすぐ服用しました。
数回の痛みと共にすっきりしました。
カロナールは効いたと思ったのですが、よく考えたら大将訪問時でなく小せがれの時に使っていたため効果はいまひとつだったことが後日判明。
あと、産婦人科で「胆石あるよ―今回の痛み関係ないけど。A病院で言われなかった?」と言われショックを受けた。
A病院、胆石のことを何故言わない?
関係なくても一応言うべきだと思うんですけど?
お金払って検査したんだからさ、わかったことは全部言って欲しい。
それとも・・・見落としたのか?
そして三カ月後に大将はやってきた。
・・・ということで、続きます。