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何事もポジティブに考える
年を取るとマイナス思考になりがちになる。子細なことにこだわり、やや鬱的になってくるのだ。
その結果、元気がなくなり、やる気がうせてくる。人とも会いたくなくなってくる。
不眠がちになり、食欲も落ちてくる。このような兆候が表れたら要注意だ。
この状況を打破するには気分転換と居直りが一番いいのだ。
高齢者になれば、あまり他人の目を気にすることはない。少々わがままでも許してもらえる。
このような高齢者の特権を利用して自分が毎日楽しいと感じるような生活を試みよう。
くよくよせずにマイペースで生きてゆけばいいのだ。
好きなスポーツや趣味に没頭するなど、自分自身に合った気分転換を考えよう。
特に身体を動かすような行動がよい。時には元気の出るような映画を見たり、
書物を読んだりしよう。旅行などで生活の場を変えてみるのも一考だ。
人間、年をとるにつれ気分が沈むときも多くなる。
あまりくよくよせずに物事を絶えずポジティブにとらえるようにしよう。
残りの人生はわずかなのだ。くよくよしている時間はない。
楽しいことのみをやってバリバリ行動しよう。
(京都府立医科大学学長 吉川敏一)
日本経済新聞 2011/12/09夕刊 7ページより
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いやぁ~、全く同感だ。 ・・・Cho
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