この間、図書館に行ったとき
その日借りる本は
最初に決めていたのだけど
その場で気になって借りた本が
おもしろい
『心療内科医のメルヘンセラピー』
中川晶著
タイトルそのまんま、心療内科の先生が書いた
短編ストーリーの本
読んでいて、くすっと笑える。
これはクライアントのためのストーリーだけでなく
セラピスト側のためのストーリーもある
すばらしい
それからもう一冊
昨日のワークショップで紹介された
13世紀のイスラム神学者であり
神秘主義詩人のルーミーについて
書かれた本
その名も 『ルーミー その友に出会う旅』
エハン・デラヴィ著
これを書かれた著者が
昨日の講演者だったのだが
10代の頃から各国を旅している旅人
この本も一人の青年(本人)が
ルーミーを探し旅をして行くので
読んでいて、なんだか自分も
アフガニスタンを旅している気分になる
ん、この2冊
なんか共通点があるように思えるぞ…
どちらも心について書かれているからか
とにかく今、本の中で
日本とアフガニスタンを
行ったり来たりしている
たのしい