事故直後は首が痛かったけど3週間経って通常に戻ってきたcho-bi-su-keです
でもね体の打撲後はまだまだ消えません
実はメモリアルデー連休の初日に、運転していた車と鹿が衝突しました
正確に言うと、高速道路を制限速度70mph(112km/h)で運転していたところ、
鹿が突然横から走り出てきて、避け切れなくて車のフロントにドーンって感じです。
一瞬でしたが、衝突の瞬間は、スローモーションでした…
本当に本当に驚いたし怖かったです
そして何が困るのかって、コロナが蔓延している今、病院に行くのが怖い
しかも調べたところ、アメリカは年間250人が鹿との事故で亡くなっているそうです
生きてて、しかも通院になるほどではなくて本当によかった~~
3週間経ってやっと車の処理が決まったので、記録として残しておこうと思います。
これを読んでくれている方も、いつ動物と衝突するか分からないので、万万万が一の心構えになると良いなぁと思います。
アメリカの高速道路は日本の様に塀やフェンスがあるわけじゃなくて、森や林と直結してます。
なので、高速道路脇に色々な動物の無残な姿(鹿率高い)をよく見かけていたんですが…
ちなみにミシガンは一般道にも動物さんが横たわっています。
鹿ももちろん横たわっていますが、特にリスやアライグマ率が高いです。
春が来て動物たちが一斉に動き出すと、横たわり率半端ないですからね
道路脇に動物が死んでるなんて状況は日本にいる時は見たことがなかったので、渡米直後は見るのが怖かったですが、今では『またゴロンしてるなぁ』と動じなくなってきていました。
話を戻すと、衝突の衝撃は半端なくて、フロントシートのエアバッグはすべて作動しました…
結果、このエアバッグのおかげで体は守られたことになるのですが、想像以上の恐怖でした。
そもそも、エアバッグを体験したのは人生初
体験から、エアバッグの作動に関して知っておいて損はないなと思うことが2つあって、
1つ目は臭いと煙ですこれ本当に知っててください
エアバッグが作動すると、異臭と煙が出てきます
実際、煙のせいで直ぐには前方や横が見えませんでした…(これ結構危険な気がする)
cho-bi-su-keは走行車線を走っていたはずなのに、衝突後、気付いた時は、追い越し車線の端側まで飛ばされていました…
ハンドルを切ったつもりはないのですが(実際、ハンドルを切ったのかもしれないですが…)、その間の周りの状況は煙のせいで全く見えませんでした。
なので、落ち着いて位置を確認した時はビックリでした2次被害がなくてホント良かった…
衝突時等、一瞬で作動させないと意味がないので、ガス発生装置を点火させ、発生したガスで瞬時に膨らませる仕組みになっています。(なので煙もガス臭も仕方のないことです。)
上記の簡単なメカニズムは理解しているつもりだったのですが、事故を起こした直後にそんなこと思い出す余裕なんてないんですよ
異臭と煙で、もしや燃料がもれてヤバい(車が燃えちゃう)って軽くパニックになったぐらいでした。
でも実際、燃料漏れも可能性としてはあるので、注意してくださいね。
エアバッグ作動時は煙と異臭が発生、状況を確認しずらいので2次被害に注意です
2つ目は、エアバッグの衝撃です
よく、子供は危ないと聞きますが、大人も十分怖いです…
cho-bi-su-keの場合は、ブレーキを踏む右足がエアバッグの衝撃で膝下全面打撲
左足も弁慶の泣き所が打撲です…
3週間近くたった今でも腫れは残っていて、青紫色もうっすら残っています
プラス胸が痛い
これもエアバッグの衝撃で、事故後1週間ぐらいは笑った時などはズキっとしました。
事故直後は興奮状態で痛みは感じないことが多いらしいのですが(ネット情報)、足の痛みは瞬時に感じました。
痛いうえに痺れる感じです。
胸の痛みと、衝突による首のむち打ちは事故の次の日ぐらいから感じるようになったので、
足の衝撃がどれほどだったかうかがえると思います。
実際、衝撃はどうにもならないのですが(もちろんエアバッグがあった方が事故の衝撃が緩和されますが)、体が弱い方、小さい子の座る位置など、事前に考えておいた方がいいのかなと思いました。
今回は事故時のエアバッグ体験についてでしたが、長くなってしまったので、次回は、
車の写真と共に、アメリカの適当さにイラっとした件についてお話したいと思います。