今日はスポーツ観戦三昧だったcho-bi-su-keです
今日のミシガンは晴天で、真冬にもかかわらずなんと11℃を記録
お昼にこんな綺麗なお月さま見るの何日ぶりだろう
本当に久々に天気が良かったので、スーパーボール用の買い出しの帰りに、ちょっと公園に
立ち寄ろうと駐車場に行ったら、ぬかるんでいて車が動かせず立ち往生
駐車場が芝生になっていて、今日の気温で雪や氷が溶けて大変なことになっていたようです。
入った途端に主人はヤバいと思ったらしく、直ぐに出ようとしたのですが、時すでに遅し
完全にスタックしてタイヤが空転…しかも飛び跳ねた泥で車も大変なことに…
車から降りると、見た目には分かりにくいのですが、ビチョビチョの地面でした
泥だらけになりながら車を前から後ろから押しましたがビクともせず…
困り果てたところに、なんと、見知らぬおじさんが来て、助けてくれたんです
しかも一緒に泥だらけになって、一所懸命、あれやこれやと手助けしてくれます
そして3人ではどうしようもないことが分かると、さらに助けに呼びに行ってくれたり（泣）
cho-bi-su-ke夫婦と50代のおじさん2人の計4人であれやこれや30分以上格闘しましたが、
タイヤ周辺の土がえぐれるばかりで、車は動かせず…
石や木の枝や、使えるものはすべて使いましたが、もはやお手上げ…
レッカーで動かすしかないとなりました
』と言って、送ってくれることに（大泣き）
しかも送ってもらっている途中に、車に鍵を忘れたのを思い出して、取りに戻ってもらって…
それについても全く嫌な顔せず、
『全然大丈夫、君たちを助けれて良かったよ、車出せずにごめんね』と言ってくれるし
（大大泣き）
本当に感謝してもしきれません
（人によるのかもしれないですが）アメリカ（特に田舎は）は本当にいい人達ばかりです
無償の愛を体現している人が本当に多いと思います
今回に限らず、誠心誠意、助けてくれることが多いんですよ
以前、アメリカ人に優しさについて聞いたことがあるのですが、"キリスト教の教えから
人助けをすることが当たり前に身についている"、と教えてくれました。
アメリカは銃社会で怖い国だと思っている日本人の方も多いかもしれませんが、
隣人を愛する心を持ち合わせた素敵な方々が多い国でもあります
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実は、スーパーボールまで時間があったので、家に送ってもらった後、スコップと段ボールを
持って別の車で戻り、四苦八苦していたところ、さっき助けてくれたおじさんが、
公園に戻って来ていたらしく、cho-bi-su-ke達を見つけて、再度助けてくれました
おじさんは遠くで作業をしていて、cho-bi-su-keはおじさんに気付かなかったのにも
かかわらず、駆け付けてくれたんですよ（激泣き）
結果、やっぱり車は動かせなかったのですが、全身泥だらけになって2度も助けてくれた
おじさんのことは一生忘れません
そしてcho-bi-su-keもおじさんの様に困った人を助けれる人間になりたいと思います
