タンチョウ飼育の歴史を振り返る 岡山・後楽園で10日まで特別展 | 犬の病気 皮膚病

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タンチョウ(国特別天然記念物)の飼育に取り組む岡山市・後楽園で、人工ふ化の歩みを資料や写真で振り返る「タンチョウ特別展~人工ふ化初成功30年を迎えて」が開かれている。10日まで。

同園でのタンチョウ飼育は戦後の一時期に中断したが、1956年、近くの旧制第六高等学校に留学経験がある中国の政治家・郭沫若から、日中友好の証しとして2羽を譲り受け再開。81年5月には、同園内で初めて人工ふ化に成功した。

会場の鶴鳴館には、使われたふ卵器や人工ふ化で生まれた第1号の「キビ」(雌)の剥製などを展示。同園のほか、県自然保護センター(和気町)、きびじつるの里(総社市)での繁殖の歴史をまとめた年表、園内を優雅に舞うタンチョウを捉えた写真コンテストの入賞作32点も並ぶ。

午前9時~午後4時。入園料が必要。同園ではこれまで、キビを含む3羽の人工ふ化に成功。現在は8羽を飼育している。

出典:山陽新聞