リアルタイムで、オリンピック招致の演説を視聴していました。
最初に、少女 が演説をし、その後 鳩山氏 という対比は、鮮やかでした。
わたしには、今まで理解できない事がありました。
鳩山氏が国連での演説を解説する場面に関して、ワイドショーやニュース番組では、鳩山首相の英語は上手いと褒めちぎってきました。「上手い」 と主張するばかりで、発音も、内容も、ジェスチャーも、どこが具体的によいのか、教えてくれませんでした。
だけれども、これだけ対比されてしまいますと、本当のスピーチはどういうものなのか、”ネイティブ” とはどういうものか、がよく分る、その様な演説だったと感じます。
両者では 何が違うか、ですが、
第一に、発音とイントネーションが、根本的に違う
第二に、スピーチを学問として学んでいるかどうか
米国では、中学校から修辞やスピーチに関する授業がありました。そういう基礎があると感じたのが少女の演説だったのです。鳩山由紀夫氏は個人で作成した演説との報道を見ましたが、中には政治的ともとれる発言もあり、オリンピックという場には相応しくないものだったのではないか、と感じました。
今回のオリンピック演説に関して、鳩山氏のスピーチを褒め称える姿はまだ見えないようです。もしそうなら、従来褒める必要がないことを、褒めてきたと、自ら白状している様なものです。
月曜日のワイドショー、録画して後で見てみようと思っています (いつも、そんな意地悪い見方をしています。いやいや。いい風に言えば、各種情報を比較しているだけです)。
■演説の感想は
その様なことは、どうでもよくて(笑)、
わたしが興味深く見たのは、15歳の少女の方でした。
と申しますのは、若かりし頃、当時のわたしは、あんな風に喋っていたなぁーと、思い出しながら見ていたからです(ちなみに、あんなに可愛くはないです。念のため!!)。 可愛らしかったですが、しゃべり方は、海外の中学生独特の、ちょっと小生意気なしゃべり方!
本当は、英語の上手い下手なんて、どうでもいいことなんです。意味が正確に、心地よく伝われば。
ネイティブ的 に喋れたとしても、ジャパニーズ・イングリッシュ を喋るようになっていきました。
と申しますのは、流ちょうに喋りすぎますと、向こうの文化や、しきたり、法律、などが全て理解している同類と見なされるためです。何故それが問題かといえば、知らなかった事のいいわけが出来なくなるためです。
その様な訳で、本当に下手な英語が染みついてしまった、ちゃみでした(´д`)。
■またまた、蛇足ですが
2007年の 「はあとめーる 通算294号」 には、鳩山由紀夫氏は、次のように発言していました。
統一地方選挙の前半戦が終わりました。東京都知事選は、浅野史郎さんを民主 党は勝手連的に支援をしましたが、石原都知事の三選を阻むことは出来ませんで した。勝利の瞬間からあの傲岸不遜の石原氏が復活していましたが、オリンピッ クなどという時代錯誤的発想もさることながら、都民の意識に唖然としていま す。ただ、候補者の擁立に遅れたこと、都民には情報公開の訴えは響かなかった ことなど、こちらも反省しなければなりません。
【ウェブ魚拓 】より抜粋引用
こういう齟齬を探せば、いくらでも出てくるというのは、ある意味すごい人だと、改めて感じる次第です。
参考記事(産経新聞 )
UPDATE 19:12
昨日の ポテチで、嫌な話題をリセットしようと思ったのにもかかわらず、また悪い癖が出ました。「蛇足」 っちゃいました ヽ(;´Д`)ノ。
UPDATE 10/6 18:33
鳩山氏のスピーチを賞賛する報道は、少女登場後は、どうやらなかったようです。