変態バイク屋モディファイ店長とミックス(猫) -335ページ目

マジェスティーC ロンホイサブフレーム製作の巻

今日の作業は明日のお客様

ロンホイ20cmをするための

サブフレームの製作です。

当店に置いてある入らなくなったマジェのフレームを治具に

製作していきます。

サブフレーム方式の場合、振動などが抑えられる事がメリットです。




変態バイク屋モディファイ店長とミックス(猫)-火花
まずはカットカットカット・・・・・・


素材は生鉄です。

ステンやクロモリ鋼でも良いのですが、

折れる曲がると言う強度に強いため

逆に「しなり度」がなくなってしまいます。

また、溶接面はちゃんと処理をしないと

クラックなどが入りやすくなってしまいます。


木に言い換えれば

ステンやクロモリ鋼は乾燥した木材

生鉄は竹といった具合でしょうか?


一概にフレームを作る際、この素材じゃ駄目と言う事は

ありませんが、強度計算は必要になります。


アルミだって木材だってアクリル樹脂だって

ちゃんと計算すれば、フレームになります。

(形や機能を無視して作ったとすればの話です。)



変態バイク屋モディファイ店長とミックス(猫)-旋盤作業

高速カッターで大雑把に切ったあと

旋盤やエンドレス(布ヤスリを輪にして回す機械)

などを使って溶接する前の型に成型します。


ここで重要なのが、

溶接面の脱脂

被覆膜をはがす

接点面を出来るだけ大きくする

溶棒が流れ込む形がベスト

(接点を横から見るとV字溝があるような感じ)

などに気をつけて成型していきます。



溶接の手順

仮あわせ→点付け→採寸(溶接熱による歪みなどの調整)

固定付け→本溶接


溶接といっても奥がふか~いのです。


手で母材をもって溶接した事がある人ならわかると思いますが、

母材が溶けてくっ付いた瞬間、引っ張られるような感じでゆがみ、ひずみます。


という事は、仮合わせでどんなに精度を出しても

溶接すると、ゆがみ、ひずみます。


これを極限に抑えるために

治具を作成したり、熱を与える方向を計算しながら溶接していきます。

温度も重要です。



以上の事をふまえた上で



変態バイク屋モディファイ店長とミックス(猫)-サブフレーム

こんな感じで製作いたしました。


後は錆びないように、鍍金や塗装をして完成です。


マジェのノーマル車両であれば

サブフレーム(黒塗装)・メッシュホースキット

メットインカットのみ工賃込み込みで


80,000円~です。


ご注文は下記まで~

カスタムハウスモディファイ

東京都板橋区大谷口北町46-9-1F

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