Chloros Furniture - woodworking shop - -4ページ目

Chloros Furniture - woodworking shop -

【クロロスファニチャー ウッドワーキングショップ】
天然無垢材と自然塗料を中心とした、健康で環境面でも持続可能な家具を目指し、製作しています。
オーダーメイドでダイニングからキッチン、収納類まで様々な家具を製作いたします。

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ヒノキは日本を代表する高級木材として知られています。

今回は、このヒノキの間伐材を使って家具を製作します。

間伐材とは、森林整備の際に間引き伐採された木で、幹が細いものは通常そのまま捨てられるか、薪としてしか利用されてきませんでした。

それではあまりに勿体無いと言うことで、最近では写真のように細い材を張り合わせた集成材に加工し、有効利用する動きが出てきました。

多少の節はあるものの元は高級材のヒノキ。耐久性、防虫性は抜群!
その上、通常のヒノキよりも値段が手頃。

こうした材を使う事は、近年衰退している国内林業の活性化になり、森林に整備の手が入って健全な森づくりに繋がります。

森が健全化すると、木の成長促進ばかりか山の保水力も向上し、台風や大雨の時でも災害が起きにくくなります。
花粉の飛散も減少するそうです。

まだまだこうした製材加工を請け負ってくれる業者は少ないのが現状ですが、当社としては今後も呼び掛けて行きたいと思います。




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長野市へキッチンキャビネットを施工してきました。

タモ無垢材のワークトップは奥行き60cmあり、広々と使用できます。
扉材にはタモ突き板貼り合板。
合板と言えど天然木なので自然な風合いです。
キャビネット内部にはパイン(松)無垢の集成材。
取っ手にはウォールナット(くるみ)。

既製品の家具は木目を印刷したプリント板やポリ板が多く、本物の木をあまり使用していませんが、うちの工房ではほとんど自然素材です。

自然の木は木目や表情はバラバラですが、やはり温もりや風合いの点で人工の物に勝っていると思います。


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家具など木製品の素材には、一枚板の無垢材のほかに、薄くスライスした板を複数枚貼り合わせた合板があります。

合板にも様々なものがありますが、うちの工房では主に国産杉など針葉樹の合板を中材として、タモやオークといった広葉樹の薄い板を表面に貼っています。

合板のメリットとしては、板の収縮や反りが少ない点と、希少価値が高い銘木も比較的ローコストで作れる点です。

デメリットは表面材が薄いので、補修の際には無垢材よりコストがかってしまう点です。

ただ、近年は表面に木目を印刷した合板も多く使われているので、天然木のものを選びたい方は、購入の際注意が必要です。