ブログネタ:怖い話、教えて!!
参加中最初に書いておきます。
私は幽霊の存在は信じていません。
幽霊って、人間の不安や会いたいという気持ちが見せる、
幻覚のような物じゃないかなと思っています。
まあ言えば、脳の悪戯みたいなものなんじゃないかなと。
そんな私ですが、それでもちょっと背筋が寒くなるような
事を何度か経験しています。
そのうちの2つをお話したいと思います。
小学生の頃。
祖父母と弟と4人で、山にハイキングに行きました。
とても気持ちの良い日で、澄んだ空気、綺麗な景色の中、
美味しいお弁当を食べて、私も弟もとても楽しんでいた
のです。
祖母は全盲だったので、祖父が手を取って、ゆっくりと
歩いていました。
山の空気を満喫して、そろそろ帰ろうかという話になり
ました。
元気いっぱいの私と弟は、ゆっくり歩く祖父母を後に、
山道を駆け下ります。
麓までは一本道。 迷子になる事もないので、祖父母も
好きにさせてくれていました。
そんな時。
私の目の前を、赤い花柄のワンピースを着た髪の長い
女性が、横切ったのです。
一本道のはずなのに、木々の間に消えて行きました。
道があるんだ!そう思った私と弟は、彼女の後を追おうと
しました。
が、そこに道はありませんでした。
フェンスが張られていて、そのすぐ下はダムだったのです。
女性物らしき靴が落ちていました。
「女の人が飛び降りた!」
そう思った私は、必死で走って祖父の方へ戻りました。
でも、祖父はそんな女性は見ていないというのです。
あまりにもしつこくその話をする私に、
「おばあちゃんは目が見えないんだから、そんな話ばかり
するんじゃない!」としかりつけました。
自宅に帰ってからは、多分母が心配したのでしょう。
捨ててあった布団(昔の山の中って何故か布団とか捨てて
あったんですよねw)を見間違えたのだと言って聞かされ
ました。 それでも食い下がる私に、何度も何度も布団だ
と言い聞かせる母。 先に弟が陥落して、「そういえば布団
だったかも・・・」と言いはじめました。
そのまま布団って事になってしまったのですが、あれは
一体なんだったのでしょうか。
今でも鮮明に覚えています。
ひるがえる赤いワンピースと、とてもつややかで長い髪。
私の脳は、どういう理由で、あの映像を見せたのでしょう・・・。
もう1つ。
こちらはうちの両親の話なのですが・・・。
京都は化野(あだしの)念仏時。
数多くの無縁仏が眠るお寺です。
うちの両親が、その念仏時を見に行った時の話。
念仏時のすぐ側の建物の前で、他の観光客に頼んで、
2人での写真を撮ってもらったのです。
当日はとても良い天気で、近くでサスペンスドラマの
撮影が行われていました。
そういう、写真やロケに最適の良い日だったようです。
ところが、現像された写真を見てみると・・・。
両親の背後の景色が何ひとつ写っていないのです。
白いもやの中に、2人がぽつんと立っている。
沢山居た人も、建物も、木々も、何ひとつ写っていない。
非科学的な事はあまり信じない私ですが、これは
ぞっとしました。
結局お祓いや特別な供養などしていないのですが、
両親は何の不幸もなく、元気にしています。
それでもやっぱり少し気にかかる出来事でした。
科学で解明しきれない事って、ありますよね。
いずれ解明できるようになるのかも知れないけど、
それまで私達は色々な事に怯えるんだろうなと思い
ます。