弾丸だというのに、間の一日は朝から蘇州へ
蘇州は上海から2時間弱くらいかかったでしょうか。
蘇州古典園林と呼ばれる世界遺産のお庭が有名で、今回はその中でも中国四大名園のひとつ、
留園を見学しました。
明の時代、1593年の創建です。(完成は清の時代)
え、これ入口?
びっくりするほど簡素な入口を入ると、、、
池を取り囲むように回廊があり、いろんな角度から眺めることができます。
途中の回廊。ごつごつした石が脇に並びます。
そう、ここ留園は太湖石(複雑な形の奇石)で有名。鑑賞のみならず瞑想のためにも置かれていたとか。
いろんな見事な石のオブジェがありました。
6.5mあるとっても大きな冠雲峰。
なんか恐竜みたい。でも見る角度によっていろいろな表情に見えておもしろい
こちらは石筍と呼ばれる石。
蔦と池と調和しながらにょきにょきしているところがなかなかおもしろい。
盆栽コーナー。
足元にはこんなかわいい仕掛け。
鶴かな?
こちらはお花。
のんびりベンチで休みながら、じっくり眺めて回りたいお庭だなと思いました。
しかし、石や池、緑といった自然の調和も見事なのですが、私の心を揺さぶったのは建物にあります。
長くなりましたので、それはまた今度