昔、私の師匠に言われた言葉。

「誰の言葉も頭から信じてはいけない」と。

それじゃあ、今のあなたの言葉も信じるなということ?。。。。と、

その時はそんな風にしか考えられなかった。

私はずっと「素直」が売り(?)で、
言われたことを信じて突き進んできた。

それは、はたして「素直だった」のだろうか?

ほんとは 「自分の意見」がなくて
「自分の感覚」が信じられなくて、
他人の言葉をうのみにしてきただけかも?

ようやく少しだけ わかった気がする。

他の人の言葉でなく、自分で感じろ ということ。

どんなことも 自分の感覚を大事にしろ ということ。

感覚そのものが 現実というものだから。

心地よいものと そうでないもの の区別。

それは 私にしか できないこと。