それは、突然 というより

じわじわと進行していたのだ。

主人の父親が ガンになった。
元気で陽気で外出と外食大好きだった義父。

ガンになって、思うように食事ができなくなり、
あっという間に痩せてしまった。

昨年の9月にはすでに骨と皮ばかりになった義父を見て
主人は相当ショックだったに違いない。

TAWを知った私は彼に父親あての手紙を書かせた。

そのせいか、義父はその後5カ月もながらえた。

そして2月12日に息を引き取った。

。。。そのあたりから、すこしづつ
主人の言動が変わってきた。

もともと音やにおいに敏感な彼が
部屋にいると、 隣の家の音や声を気にするようになったのだ。

そして、私の行動にも敏感になっていった。
???なに?どしたの?

私の様子がおかしい、というのだ。
??? なんで? どこが?

部屋にお父さんの気配がするとも言っていた。
(このあたりで、前々回のブログになるわけです)
見えないものが見えた気がしたり、音が聞こえる
幻覚、幻聴の世界に迷い込んだようだ。

このあたりまでは、ちょっと動揺してるのね~くらいに思っていた。
ブログでは2日間でもとに戻った、、と書いたが、
実は終わっていなかったのだ。

、、、むしろ、どんどん日増しにひどくなっていったのだ。