『frozen time 』 | アマヤドリ

『frozen time 』

昨日は友達の作品を見に六本木のsuper deluxへ。
とても素敵な空間でこんな場所で踊るなんて!とまずどきどき。
オペラのリハーサルでずっと稽古をお休みしているから2ヶ月ぶりのみんなとも逢えてほっとした。
緊張させちゃうかな?と考えつつもかぶりつきで見たい!と自分の欲望を優先させてど真ん中の一番前を陣取って見てしまいました。
ごめんね裕子ちゃん。

彼女とは最初に話したときから何故だかふわっと馴染んで、なんだか仲良くなれそうなうれしい予感がした。
不思議と長く知っていていろんなことを話してきたみたいに。
それが彼女の持つ才能のひとつなんだろうなあって、だんだんわかってきたけれど。
人懐っこくて程よい距離で自分を表現する。
程よい距離で見せてくれると私も見せたいなあってつられちゃう。
その交換が自然にできることが心地いい。
作品や踊りにもそれが出ているなあと思いながら見ていた。
素直で、けれど洗練されてもいる。
大切にしている動きがあってただぽんとそれを雑に投げ出すようなことをしない。
じっくり大事にあたためてきたことが会場を包んでいた。
シュワルツで初めて舞台に上がった彼女を見たときにも思ったけれど魅せかたを知っているなあって。
どきっとさせたり光にまぎれこんだり、はっとこころに留まるラインや表情がそこここにちりばめられていた。

客席と舞台が近くてレベルも近い舞台の場合特に衣装が難しいなあといろんな公演を見てて思う。
形の美しさや質もからだとの関係も怖いくらいに見えてしまうから。
衣装もすごく綺麗だった。
似合ってたし動きを引き立ててた。
特に最初の衣装がとても好き。

音楽もよかった。
ピアノの音が柔らかくて素敵だった。
歌の方の声も優しくて。


自分には何ができるのかなあ。
新しいことをしなくてもいい。
たいせつにしてきたことに目を向けさえすればいいんだろう。