ゲネプロ終了、明日は初日です | アマヤドリ

ゲネプロ終了、明日は初日です

28日にゲネプロと呼ばれる本番と全く同じリハーサルが行われました。
お客様や関係者も見てくれるリハーサル。写真やビデオ撮りもこのときに行います。
お客様の感想が新国立劇場のHPに載っていました。→こちら
こちらのページ の右のほうからはその時の様子をムービーで一部見ていただくこともできます。

私もゲネプロには両親とお友達を呼んだのですが、楽しんでくれたようでよかった。客観的な感想を聞けたこともとても参考になりました。

コントラステに入ってから私は自分よりもずっとたくさんの舞台を踏んだ先輩に囲まれて踊ることに慣れていたのだと思う。
もうすでにかたちとして成されている世界や価値のなかに入り込んでゆき、私はその中で懸命にひとつのかがやきとして燃えてみればよかった。
そしてカンパニーの方もそれをぐんぐん吸い込んで色を変えていってくれる。
私はまるで初めて現場に当たり、ただ吸い込むことばかりしか知らないダンサーのようだったのかもしれないと思う。

けれどこのオペラの現場を経験してみて、それだけではもちろんいけなかったのだということを体感した。
ゲネプロが失敗だったわけではないけれど。
せっかく色んなダンサーが集まったのだから得意とすることも、ダメを見つめられる目もそれだけあるという利点をいかさなきゃ。

このメンバーで踊れるのはあと本番の6回だけ。
ああ、そう思うとすごく淋しい。
だってこの1ヶ月毎日顔を合わせて一緒にご飯を食べて一緒にぐだぐだしてきたんだもん。
どうして終わりごろにならないと私は本気になれないのかな。
スタートダッシュが遅くて、困る。


明日からついに本番が始まります。