はな、ひと、
大切な友達に教えてもらったことば。
たぶん引用したものなのだけれど、出所を知らないのでそのままのせます。
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年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
毎年毎年、花は変わること咲く。
けれど人もまた変わらないようで同じようにはいられず少しずつ変化していくものだ。
変わっていく所、変えなくちゃいけない所、変えちゃいけない所、色々あるので人は大変って花が話してる気がするよ。
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電車に乗ったら、靴を床にきちんとそろえて座席の背もたれのほうにむかって正座して眠っている男の子がいた。
外をみながら寝ちゃったのだろう。
そっと隣に座り寝顔を見てあんまりまぶたの皮膚が薄いから見入ってしまった。
陽にあてたら破けてしまうんじゃないだろうか。
本を取り出して読む。
静かな寝息が聞こえる。
その子は大きなリュックを背負ったままだ。
