夜の街
夜歩いていたら素敵な景色を見つけた。
椅子の配置も、茶色の壁もとてもいい。
入り口にお兄さんが座っていて、写真を撮っていいかと聞くとニコニコしてくれた。
写真を撮るとそれを見たがってくれた。
いつのまにか人が増えていてみんなに写真を見せた。
このときは知らなかったからこのひとたちに対してもとても警戒していたけれど、カンボジアのひとたちの人懐っこさを知ったあとで、なんだか納得がいった。
カフェから出て街の屋台をぶらぶら。
蝿はすごいし、生ごみみたいな匂いもする。
でも鮮やかで強い印象の生活のようなものにひさびさに出会った気がしてやっぱりわくわくした。
ちょっと前の日本みたいだった。
みんなでTVを見ている光景を何回か見かけた。
一番上の景色は朝になるとこんな風になる。
朝の市場が始まる直前にこの景色(と近いところ)を逆から撮った。
朝になって初めて、夜に見たあの景色が市場に変わるんだ、と知ったのだけれど。


