母とのつながり、ちゅんはジャイアン
母の日はバスローブをあげた。
私と同じでなんとなくお洒落とか女性らしいことが苦手な母…(内面はめっちゃ女性なのに)。
バスローブなんていつ着ればいいの~?と困惑していました。
ふはは。
それからおまけに、ちゅんと遊べるように飛ぶ鳥のおもちゃをfranc francで。
ゴムみたいのを巻いて飛ばすという単純なおもちゃ。
がりがりとものすごい回数を巻いているのにすぐ墜落しちゃう。外で遊ぶものだからきっとある程度の空気の流れが必要なんだろうなぁ。
ちゅんはけたたましい羽音に最初は驚きつつもすぐついてゆき、そして墜落した飛ぶことのへたくそなそいつを首を傾げながら見ていた。
停止しているとビニールの羽根を厳しくつっついています。
やはりいじめっこなのだ、こいつは。
ちゅんはますます私に甘えるようになりました。
かたときたりとも離れようとしない。
新しい友達を得てもしかして私への愛が薄らぐのでは…という不安は杞憂におわったけれどやっぱり別の趣味を見つけてほしいとも思う。
*
母は一人暮らしのおばあちゃんのうちを月一度訪ねて病院へつれてゆく。
このあいだ友達との電話で、もしお母さんがいなくなったら私はどうなるんだろうということを笑いながらだけれど話していた。
もし母が今のように元気でいられなくなったら私は母のためにどれほどのことができるだろう。
もちろんできることは全部に決まってるんだけど。
けれどそういうことに、私はあまりに子供だから。
