四大浮世絵師展
新聞やさんにもらったチケットがあったので大丸デパートの浮世絵展へ。
北斎の絵をはじめてちゃんと見て、とても好きになった。
世界に愛されている北斎を今まであまり知らなかったなんてちょっと恥ずかしいけど。
線ひとつひとつの輪郭が確かで、綺麗。
なんか書みたいだと思う。どんなに些細な線も、取りだして子細に見てみると様になっている。
直線も含んだ曲線。
広重もとてもよかったし(特に、切手になったという鴨が3連で飛んでいる縦長の絵)好きだけれどこの、線まで好き、というところまでばしっとこころをつかんだのは北斎だった。
ふくらはぎの、アキレス腱とつながる部分とか足の指の先がまあるく尖っているところとか、女性のからだの背骨のS字ラインとそれを着物がやわらかく沿って、重力を感じさせながら床にたまっているところ。
どんなに小さな部分でもバランスが保たれていて画面のどこを見てもおもしろかった。
色も構図も完璧ではないか?と思うような絵ばかり。
ちょっと洋画に影響された絵とかもあった。
アムステルダムのゴッホ美術館でゴッホが模写した北斎の雨と橋の絵を見たのだけれどその実物があって、なんだかひとまわり繋がったような気がした。
ゴッホのだけを見た時には、日本という特殊な文化への憧れが北斎に繋がっている、という単純なとらえ方しか何故かしていなかった。
友達がゴッホの本を貸してくれると言っていたから、もっとそのへんも知ることができたらいいな。
帰りにどうしても画集が欲しくて『北斎の花』というそんなに厚くない本を買った。
うちに帰ってよく見て気付いたけれど、絵を切り抜いて余計なページを増やしてあったりて、あまりいい本とは思えない。図録を買ったほうがいいかもしれない。
でもまあ季節のさまざまな花と鳥や虫などの生きものをあわせて描いた鮮やかな作品のいくつか、しかも展示にはなかった種類の絵がみられるからそれはそれでよかったかな。
版画もいいけれど絵の具(?)で描いたものもよくて、中でも12月を描いた連作の中の12番目、鶴と蓮の絵は実物を見てみたいと思った。
それからほおずきの絵と、西瓜も。
*
東京の大丸デパート内の美術館で今日12日まで開催です。
作品数も多いし、四大絵師が分けられてわかりやすく紹介されています。
ぜひぜひ。
浮世絵ギャラリー〈1〉北斎の花 (浮世絵ギャラリー (1))
北斎の絵をはじめてちゃんと見て、とても好きになった。
世界に愛されている北斎を今まであまり知らなかったなんてちょっと恥ずかしいけど。
線ひとつひとつの輪郭が確かで、綺麗。
なんか書みたいだと思う。どんなに些細な線も、取りだして子細に見てみると様になっている。
直線も含んだ曲線。
広重もとてもよかったし(特に、切手になったという鴨が3連で飛んでいる縦長の絵)好きだけれどこの、線まで好き、というところまでばしっとこころをつかんだのは北斎だった。
ふくらはぎの、アキレス腱とつながる部分とか足の指の先がまあるく尖っているところとか、女性のからだの背骨のS字ラインとそれを着物がやわらかく沿って、重力を感じさせながら床にたまっているところ。
どんなに小さな部分でもバランスが保たれていて画面のどこを見てもおもしろかった。
色も構図も完璧ではないか?と思うような絵ばかり。
ちょっと洋画に影響された絵とかもあった。
アムステルダムのゴッホ美術館でゴッホが模写した北斎の雨と橋の絵を見たのだけれどその実物があって、なんだかひとまわり繋がったような気がした。
ゴッホのだけを見た時には、日本という特殊な文化への憧れが北斎に繋がっている、という単純なとらえ方しか何故かしていなかった。
友達がゴッホの本を貸してくれると言っていたから、もっとそのへんも知ることができたらいいな。
帰りにどうしても画集が欲しくて『北斎の花』というそんなに厚くない本を買った。
うちに帰ってよく見て気付いたけれど、絵を切り抜いて余計なページを増やしてあったりて、あまりいい本とは思えない。図録を買ったほうがいいかもしれない。
でもまあ季節のさまざまな花と鳥や虫などの生きものをあわせて描いた鮮やかな作品のいくつか、しかも展示にはなかった種類の絵がみられるからそれはそれでよかったかな。
版画もいいけれど絵の具(?)で描いたものもよくて、中でも12月を描いた連作の中の12番目、鶴と蓮の絵は実物を見てみたいと思った。
それからほおずきの絵と、西瓜も。
*
東京の大丸デパート内の美術館で今日12日まで開催です。
作品数も多いし、四大絵師が分けられてわかりやすく紹介されています。
ぜひぜひ。
浮世絵ギャラリー〈1〉北斎の花 (浮世絵ギャラリー (1))