鴨川にすむひとびと | アマヤドリ

鴨川にすむひとびと


川の向こう岸を眺めると、お店や旅館のようなものの裏側がずっと川のぎりぎりにあって面白かった。


こんなような家と赤い草とか


なんだか立派そうな料亭かなにかの裏とか。
夏の夕方、ここから鴨川を見るのも素敵だろうな。
花火とかもあるのかな。


走る男の子たち。
川沿いを走ることは気持ちがいいだろうな。
何部だろ。

ひととすれ違うとき、どうしても下を向いたりどこか遠くを見ようとしてしまう。
けれど今回は帽子をかぶっていたから自分の目線に戸惑うことがそんなになかった。


つりびと。

釣りをしているひとのうしろにはたいてい、すっごく一日を暇にすごしていそうなおじさんが口をあけて立っている。
声をかけるでもなく何が釣れるのか積極的に見ようとするわけでもべつだんなく、ただ後姿を眺めている。
この時も入れ替わり立ち代り、そんなおじさんがこのふたりの後ろに立った。