小石川植物園へ 4
友人にしてもらってじわっとうれしかったことを、ちゃんと覚えておいて私もどこかで、なにかしらのかたちであらわそうと思う。
思う、ばっかりではいけない。
もちろん義務のような気持ちになりたいわけでもないから「いけない」とかやらなきゃ、でもない。
こころを注げるようになりたい、だけ。
桂の樹があんなに香るということを私は知らなかった。
だいたい樹に香りがあることをそんなに普段意識していないもの。檜のかおりは覚えているけれど。
桂はとても存在感のあるかおり。いつか桂にであったらすぐにわかると思う。
この日の収穫のひとつ。
植物園へ入ってすぐに、もご子ちゃんは拾ったおばけの葉をたくさんの落ち葉のなかにばいばいした。
なのに、帰り道、もご子ちゃんはいきなり走りだし、そのおばけにまた出会ってしまった。
あれだけの枯葉のなかからよく見つけたね、と、でもなんだかそれは当然のことのような感じすらした。
ひらひらとふりまくことでなく一歩いっぽ、深くおりてゆくことをしたいと思う。
そんな季節なのかな。
それもある。
結実させないといけないな、という自分へのいましめもある。
そして接する友人たちから受けること。
散歩だったりメールのやりとりだったり、日記を見守ることだったり、想いをはせることだったり。
待って、と手を延ばして途方に暮れる朝方の夢が過ぎて。
思う、ばっかりではいけない。
もちろん義務のような気持ちになりたいわけでもないから「いけない」とかやらなきゃ、でもない。
こころを注げるようになりたい、だけ。
桂の樹があんなに香るということを私は知らなかった。
だいたい樹に香りがあることをそんなに普段意識していないもの。檜のかおりは覚えているけれど。
桂はとても存在感のあるかおり。いつか桂にであったらすぐにわかると思う。
この日の収穫のひとつ。
植物園へ入ってすぐに、もご子ちゃんは拾ったおばけの葉をたくさんの落ち葉のなかにばいばいした。
なのに、帰り道、もご子ちゃんはいきなり走りだし、そのおばけにまた出会ってしまった。
あれだけの枯葉のなかからよく見つけたね、と、でもなんだかそれは当然のことのような感じすらした。
ひらひらとふりまくことでなく一歩いっぽ、深くおりてゆくことをしたいと思う。
そんな季節なのかな。
それもある。
結実させないといけないな、という自分へのいましめもある。
そして接する友人たちから受けること。
散歩だったりメールのやりとりだったり、日記を見守ることだったり、想いをはせることだったり。
待って、と手を延ばして途方に暮れる朝方の夢が過ぎて。

