柿 | アマヤドリ



その柿に一目惚れして、剥くのを待ってもらった。
くっつくようにまぢかでカメラを構える私を、ふたりがにこにこと見ている。

なんていいおかお。
てのひらにしっくりとくる重み。
なにもうらぎらない。

柿はあまくてとても美味しかった。