藍色の風 | アマヤドリ

藍色の風


風がじゅんばんに樹をふきはらって通り過ぎていった。
あの風は、どこまでいくのかな。
空たかいところではまた違うゆるやかな風がめぐっていて、雲はわたしのほうへゆっくりとせまっている。

バイクの音。
葉っぱがおたがいにざらざら触れ合う音。

音をうみだすことはすごいことだ。

音と風をさいぼうひとつひとつにめぐらせて、おどりたい。