舞台稽古
舞台の稽古が進んできた。
ここ何回かの舞台はヨーロッパにいってたからいつも帰ってきてから、途中からの参加になっていたけれど今回はいちからつくりあげている。そこにいるということがどんなに大事か、身に染みる。
探ってつくりあげてゆく過程に身をおくことでそれがどこから生まれたうごきなのかがわかるから、自分で納得がいく。納得がいけば追求できるから安心できる。安心できれば自信にもつながる。
自信がなければなーんにもできない私にとってこれがいちばん大きい。
今日は目の調子も悪いのでコンタクトをしないで踊った。
本当は細かいところがみえないから不安にもなるのだけれど、ぼやけた視界で踊るとからだを感じようと思える。
ちゃんとおなかのなかまで指でさぐって、たぐりよせて外に動きがあらわれる感じ。
どの動きにもそれができるわけじゃないけどときどき。見えないからこその感触がそこにある。
まだどんな感情で踊りたいのかわからない。
それはこれから。
またひとつ違うなにかがつかめるんだと思うと嬉しい。
踊るのが好きなんだなー。
レッスンはさぼるくせに。
レッスンも好きなんだけど、さぼるのも好きなんだな、たぶん。
だめなやつ。
なにからも逃げないなんてぎゅうぎゅうに考えないでもいい。
ときどき逃げて、また追い掛けなくなったら後悔して追い掛ければ。
