No Pain | アマヤドリ

No Pain


月のようにまっすぐきみを照らしておずおずと指をのばすけど
あたためてあげたいのか
そこに閉じ込めておきたいのか
わからなくなる

見上げてくれたら
瞳の奥までのぞきこみたいのに

だけど
そのあとなにを語ればよいのかがわからない

ときは止まって



月のように
たったひとつのものだと
確信できればいいのに