複雑なせかいと単純なこころ | アマヤドリ

複雑なせかいと単純なこころ

意識したわけじゃないのに、戦争にまつわる映画を立て続けに観た。
『麦の穂をゆらす風』と『戦場のピアニスト』と…これは戦争の映画じゃないけど、『ハウルの動く城』。
前の2本であまりにも気持ちがふさいだのでハウルを流し観したのだけれど、みてよかった。このしめがなかったらどんよりした気持ちがぬけなくてたまらなかっただろう。

私はひとを殺したくないし殺されたくないし、誰かのだいじなひとを奪いたくないし奪われたくないし、
だから戦争はいやだな。
もっと本当は難しいあれこれがあるのもわかっている。
だけどこの感覚だけではどうしていけないの?と、わからず屋の子供みたいにこころのどこかが叫ぶ。
理由なんか、それだけでいいじゃない!というふうに。

善悪があるから闘いがあるわけではない。
だけど私のこころが必死に叫んでいるこの感覚。
それが覆されてしまうことっていったいなんなんだろうか。