嵐の休日 | アマヤドリ

嵐の休日


昨日は嵐のなか、海の近くに遊びに行ってきた。
江ノ島水族館。

7月1日のワークショプでお友達になった画家さんがよくくらげを観に行くよ、って教えてくれて、見に行きたくなったから。
珍しく時間が空けられたので随分前から予定を入れてみたら…なんと嵐まっさかり。
だけど海にちゃぷちゃぷ入るわけじゃないから、いいか、と、強行した。

嵐の海はすごかった。
波もすごいけれど、空に舞い上がる飛沫が空を埋めて、私の肺の中まで入ってきた。
ずっとずっと遠くにいる台風の影響でこんな端っこまで大波が伝わってくることが、私にあべこべの感覚を与えた。
海がずっと広くて大きなこと。それより大きな空のこと。それを見ている私のちいさなこと。だけどそれもあまさず、汐の香りが満たすこと。
ぐうんと上空に昇って暗く冷えた宇宙の中でこのことがいかにちいさいかということ。
だけど、この景色、感覚でいっぱいになったこれは、私の全てで、これよりでっかいものはないんだなー、と。
どきどきとか感動って胸でまず感じるけれど、それを深呼吸すると酸素に乗って…かどうかしらないけれど全身にゆきわたってびりびりする。

大変なことなのに不謹慎だなあとはおもうけれど、私は嵐とか雷とかにこんなどきどきを感じてしまう。
これは、おそれなのかな。
もしかして私は少し、恐いことのどきどきと感動のどきどきをごっちゃにしてしまっているのかもしれない。


今、地震があった。
私の会社には気象庁から地震情報を受けるシステムがあって、今の地震もあと40秒で震度3の揺れが東京に到達する、というのが分かってしまう…。
このシステム、正直言ってとても恐い。
もしあと10秒で震度6の地震がくるという表示をされたとしても私に何ができるだろうか…あわあわすることしかできない。
だけど将来的にこれが被害を少なくすることにつながるのだったらいいな…。

それにしても、新潟、大丈夫かしら…
嵐の後だから余計に心配…