わたしよりずっと貌を変えるものたち
少しとおい駅から歩いて仕事に行くことにしている。
その道添いに大きな樹が並んでいる。
わりと、無造作に。
すたすた歩いているように見せ掛けて、ほんとうは芝生のあいまからにょきにょきといろんな雑草が顔を出しているのをいちいち眺めている。
サルノコシカケみたいなのが幹についていたり。朽ちた切り株もあったり。
顔見知りになってきたからだろう、いろんな表情を見せてくれるようになった。わたしたちはどこかでお互いを確認している。
ときには無関心になり(夜は、わりとそうだ)ときに同じ風に吹かれて。
その道添いに大きな樹が並んでいる。
わりと、無造作に。
すたすた歩いているように見せ掛けて、ほんとうは芝生のあいまからにょきにょきといろんな雑草が顔を出しているのをいちいち眺めている。
サルノコシカケみたいなのが幹についていたり。朽ちた切り株もあったり。
顔見知りになってきたからだろう、いろんな表情を見せてくれるようになった。わたしたちはどこかでお互いを確認している。
ときには無関心になり(夜は、わりとそうだ)ときに同じ風に吹かれて。