新宿の大好きな8という名前の8Fにあるカフェで友達と話す。
すらすらとテンポよく生まれる話題に私もつられ、あちこちに触れるような会話をする。
絵本がたくさん並べられたおうちに住むのが夢だという。
ちょうど昼に雑誌でパリの可愛らしいお部屋特集を見ていたので、私も想像がふくらむ。
椅子をペールブルーに塗ろうか。
自分のことはわからないのに友達のことは少しわかる。
友達には色があるのに自分は影と、透明感しか感じられないことと似ている。
どうしてそれほどのきらめきに包まれながら、不安になることがあるの?
って。
あなたを信じているわたしを今は信じてみてほしい、と、ちいさく祈る。